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夏の必須知識!蚊・ダニ・ブヨ・アブ…あらゆる虫刺されから身を守る最新対策法

2025/07/18
夏の必須知識!蚊・ダニ・ブヨ・アブ…あらゆる虫刺されから身を守る最新対策法

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夏が近づくと増えてくる悩みのひとつが「虫刺され」です。

蚊やダニ、ブヨ、アブなど、人を刺す虫は実にさまざま。

刺された部分が赤く腫れたり、かゆみや痛みが続いたり、ときには重いアレルギー反応を起こすこともあります。

この記事では、虫に刺されにくくするための具体的な対策やおすすめアイテム、生活習慣のポイントを詳しく解説します。

アウトドア派の方はもちろん、日常生活で刺されやすい方も必見です。

虫刺されの原因となる主な虫の種類

まずは、どんな虫が人を刺すのかを知ることが予防の第一歩です。

もっとも身近な虫刺されの原因が蚊です。

蚊は二酸化炭素や体温、汗のにおいなどを感知して人に寄ってきます。

蚊に刺されると赤く腫れ、強いかゆみを伴います。

ダニ

ダニは布団や畳、カーペットなどに潜んでいることが多く、家の中でも被害に遭うことがあります。

刺されると赤い発疹や強いかゆみが出るのが特徴です。

ブヨ

ブヨは山間部や川辺など、自然の多い場所に多く生息しています。

蚊よりも刺されたあとの腫れや痛みが強く、人によっては激しいかゆみや水ぶくれができます。

アブ

アブは大きめの体で飛んでくるため、存在に気づきやすいものの、噛まれると出血することもあり痛みが強いのが特徴です。

虫刺され予防の基本ポイント

では、虫刺されを防ぐためにはどうすれば良いのでしょうか?

以下のポイントをぜひ押さえておきましょう。

① 露出を減らす服装を心がける

  • 長袖、長ズボンを着る
  • 袖や裾はぴったり目にする(虫が入り込みにくくするため)
  • 明るい色の服を選ぶ(蚊などは黒など濃い色に寄りやすい傾向がある)

特にアウトドアや草むら、河原などに出かける際は、露出の少ない服装が鉄則です。

② 虫よけ剤(忌避剤)の活用

虫よけスプレーやクリームは非常に効果的です。

ポイントは次の通りです。

  • 肌用と衣類用を使い分ける
  • 塗り直しが必要なことを忘れない
  • 小さな子どもには年齢に応じた使用を確認する(ディート濃度に注意)

最近はディート(DEET)のほか、イカリジンを成分とする製品も増えており、刺激が少ないものを選びたい方に人気です。

③ 虫が寄りつきにくい環境づくり

家の周りの水たまりや植木鉢の皿に水がたまらないようにするなど、蚊の発生源を減らすことも大切です。

また、網戸に破れがないかも定期的にチェックしましょう。

蚊による虫刺され予防のコツ

蚊は多くの人が悩む代表的な害虫です。

特に夕方〜夜に活動が活発になります。

  • 外に出るときは必ず虫よけスプレーを使用する
  • 家の中では蚊取り線香や電気式の虫よけ器を活用する
  • 扇風機を回すのも有効(蚊は風に弱い)

また、蚊は二酸化炭素に敏感なので、人が集まる場所では刺されやすくなります。

人混みを避けることも一つの予防策です。

ダニ刺されを防ぐポイント

ダニは家の中でも刺してくる厄介な虫です。

特に梅雨〜夏にかけて繁殖しやすくなります。

  • 寝具やカーペットをこまめに掃除・天日干しする
  • 布団乾燥機を使うのもおすすめ
  • 湿気をためないよう部屋の換気を心がける

ダニは小さくて目に見えないことも多いため、「虫がいないと思っていても刺されていた」ということが珍しくありません。

ブヨやアブ対策

ブヨやアブは山や川など自然が多い場所に多い虫です。

  • ハッカ油スプレーがブヨ対策に有効との声も
  • 草むらにはむやみに入らない
  • 濃い色の服は避ける(ブヨは黒や紺色に寄りやすい)
  • 早朝・夕方を避ける(ブヨが活発になる時間帯)

刺されるとかなり腫れや痛みが強いため、アウトドアを楽しむ方は特に注意しましょう。

虫よけグッズのおすすめ

市販の虫よけグッズは年々進化しています。

代表的なものをいくつか紹介します。

虫よけスプレー

  • ディート配合タイプ:強力だが肌への刺激がある場合も
  • イカリジン配合タイプ:子どもにも使いやすい

虫よけバンド

手首や足首につけるだけで手軽ですが、効果範囲が狭い場合もあります。

スプレーと併用すると安心です。

虫よけシール

子ども用グッズとして人気。

服やベビーカーに貼れるものが多いですが、屋外で長時間の効果は期待しすぎないほうが無難です。

携帯用虫よけ機器

最近は電池式やUSB充電式の虫よけ器具も増えてきました。

アウトドアやキャンプで重宝します。

虫刺され後の対処も重要

どれだけ予防しても、完全に刺されないとは限りません。

刺されたときは早めの対処がカギです。

  • まず流水で清潔にする
  • 強いかゆみには冷やすのが効果的
  • 市販のかゆみ止め薬を塗る
  • 腫れや痛みがひどい場合、医師に相談する

特にブヨやアブはアレルギー反応を起こしやすいので、異常を感じたら早めに病院へ行くことをおすすめします。

虫刺され予防は生活習慣の見直しから

虫刺されの被害を減らすには、日々の生活習慣の見直しも大切です。

  • 睡眠不足や疲れは、蚊が寄りやすくなる原因にも
  • 糖分を多く摂ると蚊が寄りやすいという説もあり、過剰摂取には注意
  • 汗や体臭ケアも効果的

「虫刺されなんて仕方ない」と思わず、普段の習慣を少し意識するだけでも被害を減らせます。

まとめ|虫刺され予防で快適な季節を過ごそう

虫刺されは、かゆみや痛みだけでなく、ときに大きなトラブルを引き起こすこともあります。

しかし正しい知識と対策を身につけていれば、被害を大きく減らすことができます。

  • 露出を減らす服装
  • 虫よけグッズの活用
  • 家の環境整備
  • 刺された後の迅速なケア

これらを実践することで、夏のレジャーも日常生活も快適に過ごせるはずです。

ぜひ今日から「虫刺され予防」を意識して、健康で楽しいシーズンをお過ごしください。

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